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冷えがお肌に与える影響とは!?

2019.09.27

最近気温もぐっと下がりましたね!

体の冷えは気になっていませんかー?

「冷えは万病のもと」ということわざもありますが冷えはお肌にとっても大敵です!!!

<冷えがお肌に与える影響>

人間の体は内臓を守るために、

中心部の温度が35℃以下にならないように自律神経によって調整されています。

しかし、体が冷え、寒さを感じると体温を維持するために、全身の血管が収縮し、血流が悪くなります。

お肌は、血液によって健やかな細胞をつくるために必要な栄養や酸素を運んでもらっています。

冷えによって血流が悪くなると肌細胞に十分な栄養や酸素が届かず栄養失調、

酸素不足ぎみになり充分に活性化されなくなります。

<冷えによるお肌トラブル>

充分にお肌の細胞が活性化されないことで、

ターンオーバー(肌細胞の生まれ変わり)がうまく行なわれず、

古い角質が溜まり、お肌のくすみや目の下のクマ、ごわつきだけではなく、

ニキビや吹き出物ができたりするお肌トラブルが起こります。

また、メラニン色素が沈着しやすくなることで、シミができやすくなったりもします。

<冷えを加速させる原因>

外気温度が下がることが冷えの原因と思われがちですが、それだけではありません。

不規則な食事、冷たい食べ物や飲み物・甘い物の食べ過ぎ、

運動不足、湯船につからずシャワーのみですませる、

喫煙などの生活習慣も冷えの原因に繋がります。

<ストレスも冷えの原因>

冷えの原因として増えているのが、ストレスによる冷えです。

ストレスやストレスからくる緊張により、自律神経の働きである交感神経が優位になり、

血管が収縮し、血流が悪くなってしまいます。

血流が悪くなることで、体の各細胞にエネルギーを生み出すための

酸素や栄養素を十分に運ぶことができず、

代謝が低下し、冷えを感じるようになるのです。

ストレスが原因による冷えの人は、交感神経が優位の状態なので、

不眠や食欲不振、イライラ、パニック、うつなどの身体的問題を引き起こしやすい傾向があり、

手のひらや足の裏、ワキなど、部分的に汗をかきやすくなります。

冷えから体を守るには、体の内側と外側のどちらからも温めることが大切です!!!