妊娠中のバストケア!?しても大丈夫なの?②
2019.05.10
※妊娠初期は安静に!
妊娠が発覚するのは大体1ヶ月くらいしてからと言われています。
もし妊娠していることが分かったら、
しばらくはバストアップやバストケアをすることは控えるようにしましょう。
これには3つの理由があります。
▷胸に余計な刺激を与えてしまうため
▷胸に余計なダメージを与えてしまうとお腹の中の赤ちゃんにダメージを与えてしまう可能性がある
▷乳腺を傷つけてしまうため
妊娠初期の乳腺は非常にデリケートであるので下手なバストケアは乳腺を傷つけてしまい、
母乳に悪影響を及ぼす可能性があります。
女性ホルモンのホルモンバランスを乱してしまうため特にバストアップサプリに言えることですが、
妊娠初期のホルモンバランスが乱れている時にバストアップをすると
さらにホルモンバランスを乱す恐れがあります。
この3つの理由があるため妊娠初期~妊娠中期にかけてのバストアップはおすすめできません。
でも、「胸のハリが気になる」「胸が垂れたり離れないようにしたい」
といったことを考えてしまいますよね?
妊娠中期以降のバストアップ法
妊娠7ヶ月あたり、いわゆる妊娠中期以降のバストケア方法は、妊娠初期の時とは異なります。
具体的には、バストアップマッサージが解禁されるということです。
※基本的に妊娠中の胸には刺激を与えてはいけません。
そのため、妊娠中にバストアップマッサージによるバストケア方法は、NG。
しかし、妊娠中期以降の時期は、体の中のホルモンバランスや乳腺が安定してきます。
なので、医師から許可が下りる場合があります。
※逆に言えば医師からの許可がない場合は、絶対にバストアップマッサージをしてはいけません。
また、もし許可が下りたからといって注意するべきポイントはいくつかあるので把握しておきましょう。
▷あくまで「母乳を出やすくするためのマッサージ」という位置づけということを覚えておくこと
▷胸を大きくするつもりでマッサージはしないこと
▷バストアップサプリやバストアップジェルのようなマッサージの効果を高めるものは使わないこと
▷違和感が出たらすぐにやめて医師に相談すること
この4点は必ず守るようにしましょう。
とくに陥没乳首や偏平乳首の人ほどこの妊娠中期のバストケアの効果が出やすいです。
妊娠中のバストアップは危険と隣合わせ
妊娠中は、女性ホルモンが乱れやすく、
バストケアはその女性ホルモンに直接影響を与える効果を持っています。
妊娠中のバストケア方法は時期によって方法が変わってきますが、
基本的に危険が伴うということはしっかりと認識しておいてください。